村上ファンドがプロ野球・阪神タイガースを変える | Any

村上ファンドがプロ野球・阪神タイガースを変える

村上世彰                                                             『元通産官僚の村上世彰(よしあき)氏率いる投資ファンド(村上ファンド)が、阪神電気鉄道に提案しているプロ野球・阪神タイガースの株式上場を巡り、野球協約違反を避けるため、代わりに「球団持ち株会社」を設立して上場する構想が浮上していることが9日わかった。』                                                   「球団」でも「球団持ち株会社」でも株式上場し、ファンが誇りと責任をもって株主となり球団をバックアップするのは理想的な形であると思う。ライブドア株のように1株数百円にして売買単位を1株にすれば(堀江社長は子供まで幅広い人に保有してもらいたいからそこまで買いやすくしていると言っている。)、野球少年にだって買えるし。野球少年も子供の頃から株に触れることで、経済も身近になるし(アメリカなんかでは小学生に投資教育をするという。)。球団は集まったお金で魅力的な球団に変えられるし。結局、村上氏も子供の頃から阪神ファンであったというし、純粋に自分の好きな球団を自分の力で良くしたいと思っているだけなのだと思う。もちろん、自分にもリスクがあるのだから(このリスクを最小限に減らすために相当の努力をしてきたのであろうけど。)、最終的に利益を出す事を第一に考えているのはいうまでもないけれど。