イングランド代表 | Any

イングランド代表

昨夏に始まったW杯欧州予選は、10月8日、12日のゲームでプレーオフ枠を除く10カ国のドイツ行きが決定した。イングランド代表のメンバーがいつになく充実している。オーウェン、ルーニーの2トップに、中盤はベッカム、ランパード、ジェラード、ジョー・コール、ライト・フィリップス。センターバックは、テリー、ファーディナンド、キャンベル、キング。サイドバックはアシュリー・コール、Gネビル。個人的には、右サイドのGネビルにものたりなさ、また、正ゴールキーパーが未確定なあたりには不安を感じるが。しかし、ランパード(チェルシー)、ジェラード(リバプール)の中盤は、最強である。2人とも同じタイプの選手でそれぞれのクラブチームの中心選手。守備ができ、チャンスメイクもでき、さらに強烈なミドルシュートがある。この2人に現イングランド代表のエース、ルーニーがうまく絡めれば、来夏のW杯は1966年以来40年ぶりの優勝も夢ではないはず。